長久手アートフェスティバル2013

ウミイグアナ Amblyrhynchus cristatus
橋寛憲
ガラパゴス諸島に生息する、海で暮らす唯一のトカゲです。実物は120〜150センチ程度。この作品のように大きくはないです。近年は慢性的な餌不足もあり小型化する進化を遂げているとのこと。さらには近縁種のリクイグアナとの交雑も進んでいます。
作品は3ミリのアルミ線を細いステンレス線で結びながら一筆書きで作っています。伸ばすと約230メートル。右目から始まって、しっぽの先で終わりです。
始まりから終わりまでたどってみるのも面白いかもしれません。